中小企業が最初に確認したい情報セキュリティ対策
情報セキュリティ対策は、高価な製品を導入することから始める必要はありません。まずは、現在使っている機器・アカウント・データを把握し、基本的な対策が継続できる状態をつくることが重要です。
1. アカウントとパスワードを整理する
- 同じパスワードを複数サービスで使い回さない
- 可能なサービスでは多要素認証を有効にする
- 退職者や利用していないアカウントを残さない
- 管理者権限を必要な人だけに限定する
2. OSとソフトウェアを更新する
パソコン、スマートフォン、ルーター、サーバー、Webサイトのシステムを更新します。サポートが終了したOSやソフトウェアを使い続けていないかも確認します。
3. バックアップを確認する
バックアップは、作成しているだけでは不十分です。復元できるか、バックアップ先が日常的に使う端末から分離されているかも確認します。
4. 社内でルールを共有する
不審なメール、添付ファイル、USBメモリー、クラウド共有など、日常業務で迷いやすい場面の対応を決めておきます。
5. 事故発生時の連絡先を決める
感染や情報漏えいが疑われるとき、誰に連絡し、何を止め、どの記録を残すかを事前に決めます。初動の遅れを防ぐため、連絡先は紙でも保管しておくと安心です。
まずは現状確認から
IPAは、中小企業向けにガイドラインや自社診断資料を公開しています。自社だけで判断が難しい場合は、機器、ネットワーク、Webサイトをまとめて確認する方法もあります。
参考情報
内容は公開日時点の情報です。環境やサービスによって対応が異なるため、実施前に公式情報をご確認ください。
